お知らせ

蔵持小学校の北側に広がる田園地帯、そよ風が拭く農道を歩きました。

遠くに見える山は緑の濃淡が美しい…、足元を見ると地面を覆うカタバミやサギゴケがきれいです。

 

先日ひまわりクラスが訪れた原っぱに行くと、タンポポや、ハルジオン、ヒメジョオンなどの花を摘んだり…、

 

いきもの探しをしたりして過ごしました。

テントウムシやバッタがたくさんいます。チョウチョウもひらひらと飛んでいます。

 

カサカサと草が動きました。カナヘビやカエルです。子どもたちは競うように捕まえにかかりました。

カナヘビはすばしっこく逃げ回り、カエルもうまく茂みに隠れます。

手こずる子どもたちでしたが、Kちゃん(4歳児)がトノサマガエルを、Eくん(4歳児)がアマガエルを2匹捕まえました。

5歳児よりも先にカエルを捕まえた二人は、お互いの猟果を得意気に見せ合っていました。

 

とてもいい場所なのですが…、市の道路計画に入っていて、将来は道路になるようです。

行政には、子どもたちが自然にたっぷり触れられる身近な場所を、各所に織り込んだ都市計画を作ってほしいと思います。

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